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2008 年10 月21 日

ドーム映像感想(3)KAGAYAの銀河鉄道の夜

さて、東京で見たドーム映像のもう1つは「KAGAYAの銀河鉄道の夜」である。
いやあ素晴らしいでした。ほとんど文句のつけようがありません。
みなさんも機会があったらぜひ見ておいたほうがいいです。
CGでの視点移動はドーム映像では快感です。
白鳥の飛行から三角標、北十字から南十字までのイメージが素晴らしい。
無理してドーム3Dにする必要がないくらい。完璧です。

小さいことですが、途中分割投映の一部で話が進行する場面。
そこだけ普通の映画になってしまうのでもったいない。
ドームなんだから分割しないでダイナミックに視点移動をして欲しい。

それと、賢治さん、てのはどうなんだろう。思い入れがあるんだろうけど、宮沢賢治でいいのでは。普通の人も見るのだし。

ドーム映像でいままで一番インパクトがあったのは福井エンゼルランドのドーム映像の前にやる、福井の観光のショートフィルム(たぶんアイ・マックスドーム)。その中に福井市内をバスで通るシーンがあるのだが、これはホントに怖いというか気持ち悪くなる。
ストリートビューとかつかえば街中を高速サーフィンする映像とか作れるんだろうな。ドームでやるとかなり船酔いしそう。

投稿者:ヒゲキタ
at 17 :57 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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